1967-05-17 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号
これについては、いろいろな謀略もありましょうし、いろいろな抵抗もございましょうけれども、われわれ沿岸民としては非常に深刻な問題なんです。病人なども全く見るにたえない状態ですよ。すみやかにこの結論を出すことについて、ひとつ大臣に全力を尽くしていただきたい、こういうことが一つの問題。もう一つの問題は、川をされいにして、漁民がここで養殖なり培養なりをして、従来のような川にするということ。
これについては、いろいろな謀略もありましょうし、いろいろな抵抗もございましょうけれども、われわれ沿岸民としては非常に深刻な問題なんです。病人なども全く見るにたえない状態ですよ。すみやかにこの結論を出すことについて、ひとつ大臣に全力を尽くしていただきたい、こういうことが一つの問題。もう一つの問題は、川をされいにして、漁民がここで養殖なり培養なりをして、従来のような川にするということ。
そういう点がわれわれ沿岸民から見ると、実はもう非常に調査が不徹底である。そうして会社側に、企業に対して非常にどうも親切過ぎる。こういう考えを持っておるのですが、それらの点については、ひとつ局長のほうでよく配慮をしてもらいたい。 なお、厚生省ならば一応そのカルテが、焼き捨てられておれば別だけれども、見ることはできると思うのです。しかし、昭和電工の診療所は火災で焼けておりますから……。
そうだとすると、これは阿賀野川にしても、利根川にしても、全国至るところの発電ダムのあるところの沿岸民はまくらを高うして眠ることはできないことになりはしないか。こういう点では、構造についてはどうなのでしょうか。
する、一々これを許可するというような必要は考えておりませんで、砂利はどうするかとおっしゃれば、砂利はケース・バイ・ケースで、河川ごとに、必要でないものについては府県知事に委任して一向差しつかえない、必要のあるものは建設大臣がこれを留保するということで私はいいと思うのでございまして、こういう点については、ひとつ割り切って考えていきたい、こう思いますので、従来の慣行を阻害してみたり、従来より以上に地元沿岸民諸君
いま御指摘の点でございますが、これらにつきましても最大限に私は従来の慣行を尊重し、地方の意見を尊重してやるのでなければ、しばしば御発言がありましたように、水防の場合等におきまして、そこに意思の疎通、沿岸民諸君の協力なくしてできるものではございません。
そういう点から見るというと、河川改修には、あるいは砂防が先行すべきものであるかもわかりませんが、とりあえずはんらんを防いで、そうして沿岸民の災害を救済するということは、これもまた急務であると私は考えるのであります。 当委員会の各委員が、砂防のための増額を速急に要求することは、私も賛成であります。
○木村(守)委員 今回わが国の太平洋岸を襲った津波が、今までに例を見なかった非常な大規模のものであったことは御承知の通りでありますが、津波常襲地帯と申してもいいように、三陸地帯は貞観年間から二十回にわたって非常に大きな津波が襲来しておりまして、そのつど沿岸民の損害はまことに大きいものがあったのであります。
そういう態度でおられると、沿岸民はまことに恐怖心を持っておる。さっき私が言ったように、もしもう少し親切気があって、上流の降雨量が庫の程度であって、上流のダムはこういう状態である。
これについては、やはり公益事業局の関係でも、今後この逆調整の施設については、今その下流にまた新設の予定があるようでありますから、そこである程度やや完全なものができるのではないかと期待しておりますけれども、これらの操作については、これは会社に対する直接の監督権というか、そういう立場においてそれらの点について実は沿岸民が非常な不満を持っておるわけで、この点について一つ十分留意を願いたいと思うのです。
その場合に下流の沿岸民に補償すべきじゃないか、こういうのです。
私ども今まで聞いておりますソ連側の主張は、要するに、ソ連の沿岸民から見るというと、ソ連の側でもって産卵し、それが大洋で大きくなって、そうして日本は沖取りをしておる。それがさらに沖取りをのがれて、自分の産卵された、生まれたところの沖合いに帰って、そこでもう一ぺん取られるということは、沿岸漁民の感情として、どうしてもこれは承服できないことだという理由を強く主張しておる。
もしそういうことだとすると、省間の取引の材料に印旛沼が使われておるということであって、省間の権限なりなわ張りのために、せっかくの計画が実現に至らない、多数の沿岸民を失望させる結果になってくるので、あなたの方としてのこれに対する決意というか、態度というか、そういう点をお聞きしたい。
印旛沼、手賀沼は、御承知のように湛水の被害で沿岸民の生命と財産は非常な危険にさらされておったわけです。この計画が実行されることによって、その生命、財産が守られ、あわせて農耕地が造成されていくというので、沿岸の人々は多年の宿望が達成されて非常に喜びかつ期待も大きかったわけであります。ところが農林省ではこの計画をたびたび変更されていくので、沿岸民としては一喜一憂しているわけです。
これがすっかり雨が晴れ上って連日晴天になりましても、一週間も十日も引き続いて冠水しているという事態に陥りまして、日橋川流域の沿岸民は非常な憤激をいたしているわけでございます。
今後そういうふうな問題を予想されまして、そういうものに対して一体どういう対策を考えておられるのか、私はこの下流増の問題というものを、直ちに発電施設をやるところの発電会社に帰属せしめるというよりは、むしろそういう沿岸民で著しい被害を受けて、他に転業をすでにしておるような状況でありますけれども、この下流増の問題を、何らかの形で国なり県なりの公共団体がそれを吸い上げて、そうしてそういう沿岸の被害を受けておる
それからこの権利金、多摩川近所の実際においてこれを見ますと、相当の高い値段でなければ取れない、川の砂は移動性があるわけであって大洪水がくればまた移動してくるのですが、これらのいわゆる土地の権利を極端に主張するために、砂利の原価が上ってくるということは、これは公共のために私はある種の制限を加えなければならぬのじゃないかと思うのですが、その採取する権利の対象になるような耕作権、もしくはこれに類するような沿岸民
このままで推移いたしますれば、いつまでたちましても災害は防ぎ得ないというような状況にありますので、予算で以て十分に賄いができないという見通しがあるならば止むを得ませんから、私どもは国民の協力を得まして、各水系ごとにいわゆる治山治水公債、総合開発計画によるところの総合開発公債というような特殊なものを計画せられまして、そうして沿岸民の協力を求め、それによる資金と政府の資金と、更にできますれば過剰小麦の円資金
これらも非常に遺憾なことでありまして、これが充実いたしまして、沿岸民が熱意を持つて水防に当るということになりますれば、相当に災害を防止する効率が大きいと思うのであります。そういう観点から是非明年度におきましては予算を付けて頂きたいのであります。
事由、従来秋山川より砂利採取販売いたしておりましたが、河床低下により灌漑用水引入れに支障ありとして多数沿岸民の採取反対陳情があり、佐野土木出張所長より採取中止を命ぜられました。ついては多数労務者を一時に解雇いたしがたき等の事情もあり、旗川に新規採取場を開設する計画をしておりますので、その準備完了まで一時休止いたしました。
これを農業協同組合中央会に結集してどこかに投資しているようでありますが、治山治水を放置して、荒れ放題にして、そこに投資する金がちつとも廻つて来ないということになりますが、これらに着目して頂きまして、そして仮に若しやる場合に、技術的の問題になりましようが、利根川流域のような大きなところで非常に災害をこうむつており、沿岸民は戦々兢々として恐れをなしているところに若し工事を施工するならば、我々はできる限り
熊本もひどいけれども、佐賀は、今申し上げましたように、沿岸民が盛んに防禦工事をやるうちに、左側の堤がこわれ、また右側がこわれて、どうにもこうにもしようがない。もうしかたがないと思つたか、につこりと笑つて、皆さんさようならと言つて、濁流にのまれて行つたというようなわけで、佐賀は非常にひどうございます。
○飯島連次郎君 この問題は、御承知のように、昨年度も仕事が行き悩んでおりますので、渡良瀬川の改修工事と非常に深い関係がありますのと、それからこのダムの完成が計画年度に完成しないと、沿岸民の不安が非常に高まつておりますので、特に今年度内に是非一つ完成するように予算の配分において努力を願いたいと思います。
その沿岸民、その流域の住民はその水のだめに幾多の艱難辛苦を遂げて来たのであります。かようなる観点から考察いたしまするなれば、この早期なる開発は、一に地元民の熱意あるところの理解と協力がなければ達成することはできないのであります。かようなる観点からいたしまして、この只見川の沿岸住民は、東北電力に対して非常なるところの理解と協力を示しておるのであります。
率直に申しまして、沿岸民は東京電力に対しまして必ずしも好感を持つていないのであります。そういうところを考えますと、この点を重要視しなければならぬのでありますが、東京電力はその点において、かつて犀川それから利根川の工事の実施にあたりまして、はたして順調なる進捗を遂げておるかどうか、それをお尋ねいたしたいと思います。